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北朝鮮「韓国が最高尊厳を冒とく…謝罪なければ復讐の聖戦」

ⓒ 中央日報日本語版
北朝鮮政府・団体は声明を通じて、故金日成(キム・イルソン)主席生誕100周年(4月15日、太陽節)に合わせて李明博(イ・ミョンバク)政権が「最高尊厳」を冒とくしたとして19日、謝罪を要求した。

声明は「傀儡逆賊一味は、太陽節の行事を中傷冒とくした重大犯罪に対して、直ちに謝罪しなければならない」とし「謝罪しなければ、千万軍民は活火山のような怒りを総爆発させて、復讐の聖戦に踏み切るはずであり、この地から傀儡逆賊一味を永遠に掃討する」と明らかにしたと、朝鮮中央通信が報じた。

また「李明博(イ・ミョンバク)逆徒は、われわれの太陽節行事が挙行される時、自ら立ち上がって、北が長距離ミサイルの発射にお金をいくら使い、その資金でトウモロコシをいくら買えるなどとほざいた」とし「これは私たちの首領、体制、人民に対する耐えられない冒とくであり、極悪な重大挑発として激怒を呼んでいる」と非難した。


李明博大統領は16日のラジオ演説で、北朝鮮の「光明星3号」発射に関し、「北朝鮮が今回の発射に使った費用だけでも何と8億5000万ドルと推定される。ミサイルを一度発射する資金で北朝鮮の6年分の食糧不足分、トウモロコシ250万トンを購入できるため、食糧問題を完全に解決できる」と述べた。



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