フーナスのオ・ヨンシン代表。
フーナスのバイオ進出が注目される背景は、子会社にしたオンコリスが「セレンディピティ」(意図せず得られた儲け物)の主人公であるためだ。フーナスの大株主のユーアイが2010年9月に45億円を研究費に注ぎ込んで苦しんだオンコリスを40億ウォン(約2億8567万円)で買収したが、それから3カ月後に米国系多国籍製薬会社のブリストル・マイヤーズスクイブと2億8600万ドル(約231億8602万円)規模の技術輸出に成功したのだ。
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フーナスのオ・ヨンシン代表。
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