北朝鮮の長距離ロケット発射は、平壌(ピョンヤン)に招待された海外記者に事前通知されなかったと、AP・AFP通信などが13日報じた。成功を確信していなかったからではないかという観測も出ている。
米国・英国・中国など19カ国の約60人の記者団は8日、北朝鮮鉄山郡(チョルサングン)東倉里(トンチャンリ)の発射基地を参観したのに続き、11日には平壌郊外の衛星管制総合指揮所を訪問した。
しかしロケットが発射された13日には、平壌両江道(ヤンガンド)国際ホテルに宿泊していた。前日に準備されたホテル内のプレスセンターも発射当時には空いていて、大型モニターも消えていた。
海外記者らはホテルの部屋で英BBCや日本NHK衛星放送などを見ながら、ロケット発射失敗のニュースに接した。海外メディアは、平壌の市民はロケット発射を知らない雰囲気で、普段と同じように登校・出勤していた、と伝えた。
米国・英国・中国など19カ国の約60人の記者団は8日、北朝鮮鉄山郡(チョルサングン)東倉里(トンチャンリ)の発射基地を参観したのに続き、11日には平壌郊外の衛星管制総合指揮所を訪問した。
しかしロケットが発射された13日には、平壌両江道(ヤンガンド)国際ホテルに宿泊していた。前日に準備されたホテル内のプレスセンターも発射当時には空いていて、大型モニターも消えていた。
海外記者らはホテルの部屋で英BBCや日本NHK衛星放送などを見ながら、ロケット発射失敗のニュースに接した。海外メディアは、平壌の市民はロケット発射を知らない雰囲気で、普段と同じように登校・出勤していた、と伝えた。
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