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<韓国総選挙>政党投票結果を大統領選に当てはめると…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
11日に行われた第19代国会議員総選挙で、比例代表選出のための政党投票結果を12月の大統領選挙にそのまま適用した場合、与党セヌリ党の候補が当選することが明らかになった。中央選挙管理委員会がこの日深夜0時まで集計した1160万4512票の政党投票分析の結果、セヌリ党が526万7904票で45.4%の得票率を得た。463万2265票で39.91%を得た民主統合党が2位、統合進歩党が10.94%、自由先進党が3.75%と続いた。

しかし今回の選挙のように民主党と進歩党が単一候補を出すと仮定すれば50.85%を得ることになる。セヌリ党が保守指向の自由先進党と合わせても1.7ポイント差で勝利することになる。総選挙で接戦の選挙区が多かっただけに混戦が予想される。

総選挙で民主党が圧勝したソウルの場合、議席数とは反対に69万1575票を得たセヌリ党が民主党の63万5032票に5万6500票余りの差を付けた。京畿道(キョンギド)地域でも15万票差余りでセヌリ党が上回った。民主党の国会議員を選択した有権者のうち相当数がセヌリ党を支持したという意味だ。


セヌリ党はソウルをはじめとする17市・道のうち光州(クァンジュ)と全羅道(チョンラド)、済州(チェジュ)を除くすべての地域でトップとなった。光州と全羅道では民主党がトップで、進歩党が2位、セヌリ党が3位を記録した。



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