王金龍スターバックスアジア・太平洋社長。
米スターバックス本社は昨年3月、ロゴを変更し、食品と茶部門の比重を高めた。スターバックスコリアも昨年9月からバナナ・スープ・菓子など食品製品を出している。王社長は「アジアの消費者と感情的に結びつくには現地化が必須であり、最も重要な手段が食べ物」と強調した。最高品質のコメが生産される韓国でライスバーとライスチップを出したのがこうした例ということだ。韓国市場については「‘コーヒー共和国’と呼ばれるほど」とし「アジア太平洋地域で最も重要な市場と判断している」と述べた。
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