奇異な言動から“宇宙人”と呼ばれる日本の鳩山由紀夫元首相がまた一騒動を起こした。日本を含む西側諸国が一斉に制裁を加えているイランを電撃訪問したのだ。鳩山元首相は6日夜にイランを訪問、7日にサレヒ外相と会った。アフマディネジャド大統領とも8日に会談する。
野田佳彦首相と玄葉光一郎外相は5日に鳩山元首相に電話をかけ「核開発を放棄しないイランに対しさまざまな国が手を握って制裁を加えているところにイラン訪問は話になるのか」として出国中止を強く求めた。だが、鳩山は一言の下に拒否した。
読売新聞は、「ジョン・ルース駐日米国大使が6日に首相官邸に電話をかけ、『鳩山氏のためにも望ましいことでない』として不快感を示した」と伝えた。
野田佳彦首相と玄葉光一郎外相は5日に鳩山元首相に電話をかけ「核開発を放棄しないイランに対しさまざまな国が手を握って制裁を加えているところにイラン訪問は話になるのか」として出国中止を強く求めた。だが、鳩山は一言の下に拒否した。
読売新聞は、「ジョン・ルース駐日米国大使が6日に首相官邸に電話をかけ、『鳩山氏のためにも望ましいことでない』として不快感を示した」と伝えた。
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