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野田首相「日本軍性的奴隷の表現、事実と乖離」

ⓒ 中央日報日本語版
野田佳彦日本首相が駐韓日本大使館の前に設置された慰安婦「平和の碑」の内容は事実と大きく乖離していると述べたという。

27日の日本産経新聞によると、野田首相は26日、参院予算委員会で、日本大使館の前に設置された「平和の碑(慰安婦少女像)」に書かれた「日本軍性的奴隷問題」という表現に対し、「正確なことが記されているかというと大きく乖離している」と懸念を表した。

野田首相は、昨年12月の李明博(イ・ミョンバク)大統領との会談でも「平和の碑」の早期撤去を要求した、と強調した。


こうした野田首相の発言は、慰安婦が日本軍の性的奴隷という事実を認めないという意味と解釈され、韓国内で激しい反論が予想される。



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