中国石油天然ガス(CNPC)の蒋潔敏会長は先月16日、北京で韓国石油公社の姜泳元(カン・ヨンウォン)社長に会い、ロシア天然ガス導入事業と関連し、中国を経由して西海を通る海底路線案を打診したことが22日、確認された。
中央日報・JTBCが単独で入手した会議録によると、CNPCの蒋会長は「山東半島・威海から韓国に海底パイプラインを敷設してロシア産ガスの供給を受けるのが、北朝鮮を経由するよりも安定的で経済的と考える」と述べた。この提案は外交通商部や知識経済部など関連部処に伝えられたという。ロシア天然ガス導入の韓国側事業パートナーである韓国ガス公社もCNPC側と接触し、妥当性の検討に入った。
中央日報・JTBCが単独で入手した会議録によると、CNPCの蒋会長は「山東半島・威海から韓国に海底パイプラインを敷設してロシア産ガスの供給を受けるのが、北朝鮮を経由するよりも安定的で経済的と考える」と述べた。この提案は外交通商部や知識経済部など関連部処に伝えられたという。ロシア天然ガス導入の韓国側事業パートナーである韓国ガス公社もCNPC側と接触し、妥当性の検討に入った。
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