北朝鮮は2月の米朝合意に基づき、国際原子力機関(IAEA)にウラン濃縮プログラム(UEP)中断を監視する視察団を派遣してほしいと要請したと、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外務次官が19日、明らかにした。
李外務次官はこの日、北京で中国の武大偉韓半島問題特別代表と会った後、記者らにこのように述べた。李外務次官は、4月に予定された人工衛星の打ち上げは米朝合意とは「別の問題」と主張したという。
北朝鮮はIAEA視察団を受け入れる一方し、米国はトウモロコシ・豆・食用油など24万トン相当の栄養(食糧)支援をすることで合意していた。
李外務次官はこの日、北京で中国の武大偉韓半島問題特別代表と会った後、記者らにこのように述べた。李外務次官は、4月に予定された人工衛星の打ち上げは米朝合意とは「別の問題」と主張したという。
北朝鮮はIAEA視察団を受け入れる一方し、米国はトウモロコシ・豆・食用油など24万トン相当の栄養(食糧)支援をすることで合意していた。
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