まず、残骸の落下に対する周辺国の反発を静めるためいう見方が多い。北朝鮮は09年4月など3度の発射をすべて東側で行った。日本列島を横切る軌道であり、日本の反発が強かった。発射体と推進体が日本領土に落ちる可能性があったからだ。
北朝鮮は16日、「光明星3号」打ち上げ計画を発表し、国際民間航空機関(ICAO)と国際海事機構(IMO)に関連航路情報を通知した。これによると、1段目の推進体の落下地点は辺山(ピョンサン)半島西側140キロの公海上、2段目の推進体はフィリピン東側190キロの公海上と推定される。北朝鮮領空を抜け出した直後から公海上の軌道を選んだのだ。
北朝鮮は16日、「光明星3号」打ち上げ計画を発表し、国際民間航空機関(ICAO)と国際海事機構(IMO)に関連航路情報を通知した。これによると、1段目の推進体の落下地点は辺山(ピョンサン)半島西側140キロの公海上、2段目の推進体はフィリピン東側190キロの公海上と推定される。北朝鮮領空を抜け出した直後から公海上の軌道を選んだのだ。
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