盧武鉉政権の核心人物は16日、「盧大統領が金正日総書記と平壌(ピョンヤン)で会った時、『南北FTAをしてみよう』と提案していた」と話した。また「金総書記は(韓国が)『FTAをするのは分かるが、後ほど見てみよう』と確答しなかった」と付け加えた。この人物は「南北FTAは現政権に入って廃棄されたも同然だが、いつかはまた推進されなければならない」とし、このような内容を伝えた。
これと関連し、韓米FTA交渉を総括指揮した金鉉宗(キム・ヒョンジョン)元通商交渉本部長は07年5月、盧前大統領に南北FTAの推進を建議したと、回顧録(『金鉉宗、韓米FTAを語る』)で明らかにしている。
これと関連し、韓米FTA交渉を総括指揮した金鉉宗(キム・ヒョンジョン)元通商交渉本部長は07年5月、盧前大統領に南北FTAの推進を建議したと、回顧録(『金鉉宗、韓米FTAを語る』)で明らかにしている。
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