京畿道竜仁市のKT衛星管制センターで、イ・ジェヨル管制運用チーム長(前)と職員がムグンファ5号から送られてきた信号を分析している。 職員は英単語と数字が組み合わされた信号を読み取り、軌道修正など人工衛星に必要な措置を取る。
同センターは最近、‘外貨稼ぎ’の役割をしている。 ムグンファ2号を香港の衛星運用会社ABSに賃貸し、毎年、管制料として70万ドルを受けている。 1996年に打ち上げられたムグンファ2号は14年間の任務を終え、2010年に賃貸した。代金は360万ドル。 これに寿命を終えるまでの管制料を合わせると収入は計780万ドルとなる。
技術が認められた韓国衛星、外国に賃貸(2)
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