韓服の同好会「韓服遊び団」の団員が21日、ソウル新村(シンチョン)で韓服姿で携帯電話で記念撮影をしている。彼女たちは韓服の大衆化をアピールするためのプロモーションビデオを制作し、3月1日にユーチューブで公開した。
左側から「仁粹大妃」のハム・ウンジョンとペク・ソンヒョン、「太陽を抱いた月」のハン・ガインとキム・スヒョン。
団員の大部分はSNSや口コミを通じて「韓服遊び団」を知るようになったと言う。パクさんは「時代劇で見た韓服が美しくて素敵だと、大勢の人々がやってくる」と紹介した。団員のチョ・ミンギョンさん(21、女性、会社員)は「5年間の中国生活の中で、中国や日本の友達はチーパオ(チャイナドレス)や着物のような伝統服を自然に着ていて羨ましかった」とし「ドラマや礼式の中だけでなく、日常でも韓服を着れるところを見せたかった」と語った。団員には、韓服が古臭くて陳腐な伝統服装ではなく、今輝いている旬のファッションアイテムだと話しているという。
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