韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領はUAE油田開発契約の直後、「今はもう中東に‘私たちの油田’を持つことになった」と評価した。また「これで韓国はさらに安定した原油供給を確保し、エネルギー安保に大きな一歩を踏み出すことになった。ポストオイル時代を準備する中東地域で第2の中東ブームを拡散させられる良い契機になるだろう」と述べた。
李大統領はこの日朝に予定されていたインターネット・ラジオ演説を一日遅らせた。UAEとの契約を演説で話すためだ。
李大統領がこれほど歓迎しているのは、2010年初めから自らかかわった「大統領プロジェクト」だからだ。李大統領と郭承俊(クァク・スンジュン)委員長、企画財政部出身の朴琇民(パク・スミン)未来委総括企画局長らの秘密作業だった。李大統領は「3つの鉱区で有利に契約を締結できなければ砂漠から戻ってくるな」と発破を掛けていた。
郭委員長は「私たちのコンソーシアムに入ることを希望していた米国・日本企業の要求を防ぎ、『なぜ韓国ばかりに与えるのか』というUAE政府内の反論を克服した交渉だった」と評価した。
李大統領はこの日朝に予定されていたインターネット・ラジオ演説を一日遅らせた。UAEとの契約を演説で話すためだ。
李大統領がこれほど歓迎しているのは、2010年初めから自らかかわった「大統領プロジェクト」だからだ。李大統領と郭承俊(クァク・スンジュン)委員長、企画財政部出身の朴琇民(パク・スミン)未来委総括企画局長らの秘密作業だった。李大統領は「3つの鉱区で有利に契約を締結できなければ砂漠から戻ってくるな」と発破を掛けていた。
郭委員長は「私たちのコンソーシアムに入ることを希望していた米国・日本企業の要求を防ぎ、『なぜ韓国ばかりに与えるのか』というUAE政府内の反論を克服した交渉だった」と評価した。
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