「日本と最終予選で真剣勝負をしたい」。

サッカー２０１４ブラジルワールドカップ（Ｗ杯）アジア最終予選進出を決めた韓国代表のチェ・ガンヒ監督が５日午後、ソウルのサッカー会館で記者会見を行い、ブラジルＷ杯アジア地域最終予選に向けた意気込みを明らかにした。

チェ・ガンヒ監督はこの席で、「日本がかなり良くなったのは事実だが、韓国が日本に劣るとは思わない。 今回、日本と同じ組に入れば真剣勝負をしたい。 韓国サッカーが劣らないことを見せたい」と強調した。


一方、ブラジルＷ杯アジア最終予選の組み合わせ抽選は９日にマレーシア・クアラルンプールで行われる。 韓国が７日に発表される３月の国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングでアジア２位に浮上し、豪州（１位）とともにトップシードを受けることが有力視される中、最終予選で日本と同じ組になる確率は５０％だ。