韓国が米国、英国、フランス、日本に続いて世界で5番目にアラブ首長国連邦(UAE)油田開発事業に本格進出する。
知識経済部は5日、UAEアブダビで韓国コンソーシアム(韓国石油公社・GSエネルギー)とUAE国営石油会社アブダビ石油公社(ADNOC)が、3カ所の未開発鉱区油田開発に関する本契約を締結した、と明らかにした。
韓国コンソーシアムは全体の40%を出資し、陸上鉱区2カ所と海上鉱区1カ所を30年間にわたり開発・運営することになる。 契約対象鉱区は開発開始直前の油田で、賦存量は5億7000万バレルと評価されている。
趙石(チョ・ソク)知識経済部第2次官は「3月から事業に着手し、早ければ2014年から一部で生産を開始できると見込んでいる」とし「生産期間中は3カ所の油田で一日最大4万3000バレルの生産が可能」と予想した。
投資額は50億ドルで、韓国コンソーシアムは20億ドルを負担する。
知識経済部は5日、UAEアブダビで韓国コンソーシアム(韓国石油公社・GSエネルギー)とUAE国営石油会社アブダビ石油公社(ADNOC)が、3カ所の未開発鉱区油田開発に関する本契約を締結した、と明らかにした。
韓国コンソーシアムは全体の40%を出資し、陸上鉱区2カ所と海上鉱区1カ所を30年間にわたり開発・運営することになる。 契約対象鉱区は開発開始直前の油田で、賦存量は5億7000万バレルと評価されている。
趙石(チョ・ソク)知識経済部第2次官は「3月から事業に着手し、早ければ2014年から一部で生産を開始できると見込んでいる」とし「生産期間中は3カ所の油田で一日最大4万3000バレルの生産が可能」と予想した。
投資額は50億ドルで、韓国コンソーシアムは20億ドルを負担する。
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