1日、ソウル中区(チュング)南大門地下商店街内にある商店で、日本と中国人観光客たちが買い物をしている。写真左側の黒ジャンパーを着た男性が観光客とともに歩き回る客引きだ。
1日に会った客引きP(50)は「日本人は観光を朝早くから始めるので、午前9時から午後6、7時ごろまで働く」とし「中国人観光客が増えているので、一部の客引きは中国人にも寄りついている」と話した。品目ごとに手数料の比率も決めている。カバン・メガネ・革製品は価格の30%、のり・高麗人参は40%、毛皮は20%など。
日本人相手のぼったくりの裏に紹介料を受ける“客引き”(2)
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