韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が日本政府に対し、慰安婦問題の人道的解決を訴えた。
李大統領は1日、世宗(セジョン)文化会館で開かれた第93周年三一節(独立運動記念日)記念式典で演説し、日本政府に対して「軍隊慰安婦問題はいくつかの懸案の中でも早く終えなければならない人道的問題」と述べた。
また「両国が真のパートナーとして緊密に協力していくためには、何よりも歴史の真実に背を向けない真の勇気と知恵が必要だ」と強調した。
特に李大統領は、元慰安婦の女性が80歳代後半であることに言及しながら、「この方々が亡くなればすべて解決するのではなく、日本は慰安婦問題を解決する機会を永遠に逃すことになる」とし「これが私が日本政府により積極的な姿勢を促す理由」と話した。
李大統領は昨年12月、野田佳彦日本首相との首脳会談で慰安婦問題を公式提起している。
李大統領は1日、世宗(セジョン)文化会館で開かれた第93周年三一節(独立運動記念日)記念式典で演説し、日本政府に対して「軍隊慰安婦問題はいくつかの懸案の中でも早く終えなければならない人道的問題」と述べた。
また「両国が真のパートナーとして緊密に協力していくためには、何よりも歴史の真実に背を向けない真の勇気と知恵が必要だ」と強調した。
特に李大統領は、元慰安婦の女性が80歳代後半であることに言及しながら、「この方々が亡くなればすべて解決するのではなく、日本は慰安婦問題を解決する機会を永遠に逃すことになる」とし「これが私が日本政府により積極的な姿勢を促す理由」と話した。
李大統領は昨年12月、野田佳彦日本首相との首脳会談で慰安婦問題を公式提起している。
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