青瓦台(チョンワデ、大統領府)の警護員が対テロ訓練の様子を披露している。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の警護員が対テロ訓練の様子を披露している。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の警護員が対テロ訓練の様子を披露している。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の警護員が対テロ訓練の様子を披露している。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の警護員が対テロ訓練の様子を披露している。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の警護員が対テロ訓練の様子を披露している。
同紙は黒いスーツを着た青瓦台(チョンワデ、大統領府)の警護員がテロリストに向かいながら、各種武術や警戒態勢活動、暴動鎮圧用の催涙弾の噴射、タキシードを着た女性が空中蹴りをしている様子などを撮影した写真や映像を掲載した。なかでも女性警護員が空中に飛んで相手の男性を制する躍動的な場面に関心を見せ「女性の武術アクションが優れている」評価した。
同紙が報じた韓国の対テロ訓練は、同日、青瓦台の迎賓館前で行われたテロ示範のうちのひとコマだ。3月に開かれる「2012 核安保首脳会議」を迎え、青瓦台の警護安全統制団が警護状況措置訓練を実施したものだ。
この日の示範では、自爆テロへの迅速な措置や暴力デモへの対処、強襲車両に対する流弾発射、ネット銃を利用したテロ犯の制圧など、万一の事態に備えたさまざま警護示範を披露した。
同紙は、韓国の対テロ訓練について「リアルであることはもちろんのこと、劇的ながらも驚くべき試演だ」と所感を明らかにした。また、韓国警護員の様子については「まるでジェームズ・ボンドが出演する映画のワンシーンのようだ」と比喩した。
兪惠銀(ユ・ヘウン) リポーター
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