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制作費250億ウォンの韓国ドラマで馬の人形?!「一気に興ざめ」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

プラスチック製の馬人形が登場したMBC(文化放送)ドラマ「武神」。

ドラマ「武神」がリアリティーのない馬人形で、視聴者の気持ちを一気に冷めさせた。

26日に放送されたMBC(文化放送)の週末ドラマ「武神」では、ドラマの中でキム・ジュン(キム・ジュヒョク扮)が、けがの痛みを耐えてウォルア(ホン・アルム扮)のために馬に乗って2回の打毬競技に参加した。

同日、キム・ジュンは前回の大会で負ったけがの苦痛を訴えながら、恋人ウォルアのために打毬に出場させてほしいとスンイ(キム・ギュリ)に懇願する。2度の競技のために馬上に上ったキム・ジュンは、いつも以上に覚悟を決めて競技場に向かう。ところが、体と体の激烈なぶつかり合いが繰り返される打毬シーンで、突然、リアルさに欠ける馬人形が登場した。


俳優のキム・ジュヒョクが馬に乗った状態で前足を持ち上げる場面で、実際の馬ではなくプラスチック製の馬のひづめの部分がカメラにキャッチされたのだ。1話あたり5億ウォン(約3600万円)の制作費が投入されているとのことで期待を高めていたが、それもすべて台無しになってしまった。

放送後、視聴者は「馬1頭の費用くらい出せばいいのに…」「画面を見ていたが、一気にリアリティーが落ちた」などの不満が相次いだ。

一方、ドラマ「武神」は全国視聴率9.7%(AGBニールセンメディア)で、苦戦を強いられている。





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