朝鮮中央通信は26日、「金正恩(キム・ジョンウン)最高司令官が延坪島(ヨンピョンド)火の海当時に世間に名前が知られた部隊などを訪問し、有事の際の打撃を指示し、激励した」と伝えた。韓国政府は、金正恩が25日に北方限界線(NLL)最前方の人民軍第4軍団の部隊を視察したとみている。延坪島砲撃の挑発をした部隊だ。金正恩は昨年11月25日、金正日(キム・ジョンイル)とともに第4軍団を訪問しているが、単独でこの地域を訪れたのは初めてとなる。
中央通信は金正恩の第4軍団訪問状況を異例にも詳しく伝えた。金正恩が西海(ソヘ、黄海)が見える部隊監視所に立つ姿を放送しながら、「ペクリョン島が見える海岸砲隊監視所」「ペクリョン島に駐留する南側第6海兵旅団配置状況を点検」など、韓国側の地名に何度か言及した。
中央通信は金正恩の第4軍団訪問状況を異例にも詳しく伝えた。金正恩が西海(ソヘ、黄海)が見える部隊監視所に立つ姿を放送しながら、「ペクリョン島が見える海岸砲隊監視所」「ペクリョン島に駐留する南側第6海兵旅団配置状況を点検」など、韓国側の地名に何度か言及した。
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