韓国料理の中には、ポンデギ(蚕の佃煮)やチョングッチャン(清麹醤)、スンデ(豚の腸詰)や犬肉を使った補身湯(ポシンタン)など、特有の臭みがあって韓国人でも苦手と感じる料理が意外と多く存在します。
中でも強烈な臭いで知られるホンオフェ。ガンギエイを発酵させた全羅南道(チョルラナムド)・木浦(モッポ)の郷土料理で、強いアンモニア臭が鼻にツンとくるのが特徴です。
そんなホンオの代表料理が、ホンオ三合(サマッ)。蒸した豚肉と発酵の進んだキムチを一緒に食べることで、アンモニア臭が中和されると同時に、ホンオの旨味が引き立ちます。
ホンオと一緒に飲むお酒として代表的なのが、マッコリ。ホンオの旨味と微炭酸の効いたマッコリのさわやかな味が相性抜群なのだとか。韓国の臭~い異色フード、皆さんも一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
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