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韓国のサッカー協会、“オマーン観客爆竹事件” で制裁要求を検討

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
サッカー協会の関係者は23日、「これほどの事態なら懲戒があるとみられる」とし「懲戒が下されなければ私たちが制裁を要請するこになるだろう」と述べた。


23日未明(日本時間)に終わった韓国-オマーンのロンドンオリンピック(五輪)アジア地域最終予選A組第5戦は、オマーン現地ファンの非常識な行動で汚れた。後半26分、ペク・ソンドン(ジュビロ磐田)が韓国の3点目となるゴールを決めると、オマーンのファンは興奮し始めた。火がついた爆竹や水が入ったボトルをグラウンドに投げ込んだ。この状況でMFハン・グギョン(湘南ベルマーレ)は爆竹の破片が顔に当たってうずくまった。このため試合は10分間ほど中断した。




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