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独島サプサル犬の子犬を無料分譲

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

慶北(キョンブク)地方警察庁鬱陵(ウルルン)警備隊員がサプサル犬の母犬「ドクト(独島)」と子犬8匹を世話している。

独島(ドクト、日本名・竹島)を守るサプサル犬「ドクト(独島)」と「チキミ(守り)」の間に生まれた子犬5匹が無料で分譲される。

韓国サプサル犬財団によると、「ドクト」は7日、鬱陵(ウルルン)警備隊で雄5匹・雌3匹の計8匹を子犬を産んだという。「ドクト」は先月、出産のために鬱陵島に移され、現在、独島は「チキミ」が単独で守っている。サプサル犬は98年に初めて独島に入った後、これで3代目となる。

サプサル犬財団は来月末または4月に子犬5匹を韓国国民に分譲し、残り3匹は西海(ソヘ、黄海)の延坪島(ヨンピョンド)や南端の馬羅島(マラド)に送ることを検討している。サプサル犬は今年、天然記念物(368号)指定20周年を迎える。


独島サプサル犬を飼いたい国民はサプサル犬財団(www.sapsaree.org)インターネットホームページから分譲申込書をダウンロードし、来月10日までにメールまたは郵便で送ればよい。

財団側は審査で当選者と分譲日を決めた後、独島現地でサプサル犬を伝える予定。問い合わせは053-953-0370。



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