イスラエル政府が韓国訓練機T-50の代わりにイタリアのM-346を新しい高等訓練機として導入することに決めたと、AP通信が報じた。
イスラエルは10億ドル規模の新しい訓練機導入事業を推進し、T-50とM-346を最終候補としたが、価格や外交関係などを考慮してイタリアのM-346を選択したとみられる。
韓国は昨年末、イスラエルにT-50を輸出するために入提案書(RFP)を送り、盧大來(ノ・デレ)防衛事業庁長を現地に派遣、T-50の優秀性を積極的に広報してきた。
これに先立ち韓国航空宇宙産業(KAI)は昨年、インドネシアに16機のT-50を輸出する契約を締結している。 T-50はKAIが米ロッキードマーティン社と97年から06年まで2兆ウォン(約1400億円)を投じて共同開発した。
イスラエルは10億ドル規模の新しい訓練機導入事業を推進し、T-50とM-346を最終候補としたが、価格や外交関係などを考慮してイタリアのM-346を選択したとみられる。
韓国は昨年末、イスラエルにT-50を輸出するために入提案書(RFP)を送り、盧大來(ノ・デレ)防衛事業庁長を現地に派遣、T-50の優秀性を積極的に広報してきた。
これに先立ち韓国航空宇宙産業(KAI)は昨年、インドネシアに16機のT-50を輸出する契約を締結している。 T-50はKAIが米ロッキードマーティン社と97年から06年まで2兆ウォン(約1400億円)を投じて共同開発した。
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