負債を抱える家庭が生計の厳しさを肌で感じ始めている。韓国銀行(韓銀)が16日に発表した「2011年家計金融調査」によると、元利金または元金分割償還貸出がある10世帯のうち9世帯(89.6%)は「負債が生計に負担を与えている」と答えた。特に全体の3分の1の33.7%は「非常に負担を感じている」と明らかにした。昨年12月に全国2030世帯を対象に調査した結果だ。
韓銀が統計庁・金融監督院と共同で昨年3月末に1万世帯を調査した当時、負債がある世帯の74.2%が「元利金償還が負担になる」と回答した。調査対象の差を勘案しても、負債の心配をしている世帯が大幅に増えたのは明らかだ。
韓銀が統計庁・金融監督院と共同で昨年3月末に1万世帯を調査した当時、負債がある世帯の74.2%が「元利金償還が負担になる」と回答した。調査対象の差を勘案しても、負債の心配をしている世帯が大幅に増えたのは明らかだ。
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