その金正恩が久しぶりに公式席上に登場した。 金正日(キム・ジョンイル)総書記の70回目の誕生日(2月16日)を迎え、15日に開いた中央報告大会でだ。 朝鮮中央テレビはこの日、平壌(ピョンヤン)4・25文化会館で1時間にわたり行われた中央報告大会の場面を、午後6時に録画映像で放送した。
金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長が「金正恩同志に最大の栄誉と最も熱い感謝を捧げる」という言葉に、出席者全員が起立拍手を送った。 ところが金正恩はややぎこちない姿だった。 カリスマよりも若い指導者としてのぎこちなさが感じられた。
金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長が「金正恩同志に最大の栄誉と最も熱い感謝を捧げる」という言葉に、出席者全員が起立拍手を送った。 ところが金正恩はややぎこちない姿だった。 カリスマよりも若い指導者としてのぎこちなさが感じられた。
この記事を読んで…