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<野球>李大浩「韓国の八百長?絶対に信じない」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

李大浩(イ・デホ、30、オリックス)。

「韓国の八百長? 絶対に信じない」。李大浩(イ・デホ、30、オリックス)が最近浮上している韓国プロ野球の八百長疑惑について語った。

李大浩は日本報道機関とインタビューで、「ない話」としながらも「もし事実なら、徹底的に調べなければいけない」と話した。

スポーツニッポンは16日、韓国の八百長事件を詳細に伝えた。同紙は「プロサッカー、バレーボールで始まった八百長事件が野球界にも広がっている。ブローカーが一部の球団と投手の名前を明らかにした」と報じた。


日本メディアは李大浩に尋ねた。スポーツニッポンは「アジアの大砲の李大浩が韓国プロ野球の八百長について『絶対に信じない』と語気を強めた」とし「この質問を受けた李大浩は神妙な表情を見せた」と伝えた。

李大浩は「聞いたことがない。わざと投手が四球を出したり、打者が空振りすることはできないと思う」と語った。また「もし実際に八百長があったとすれば、徹底的に調べなければいけない。何も起きていないと信じたい」と付け加えた。

同紙は「韓国の3冠王の李大浩は母国の野球界を率いたという自負心がある。八百長の可能性についてひとかけらの疑念もなかった」と伝えた。

日本沖縄でキャンプ中の李大浩は15日に行われたフリーバッティングで65球を打ち、サク越えは8本だった。外側のボールを打つことに集中した李大浩は「コースいっぱいの球を打つイメージ。韓国でもやってきた」と説明した。同紙は「李大浩は母国で起きた雑音を封じるように、自身の調整に集中していた」と伝えた。

集中しなければならない理由がある。李大浩は18日の阪神戦から本格的な実戦に入る。岡田彰布監督(55)はすでに李大浩を4番・一塁手として構想し、「李大浩は日本の投手の球を経験しなければいけない。相手が内角球で牽制をする時も適切に対処できなければいけない」と話した。

李大浩は「私は体でぶつかりながら適応するスタイル。序盤の適応期が過ぎればすぐに日本の投手のボールに慣れるだろう」と自信を表した。



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