保健福祉部が昨年、全国の成人男女およそ6000人を対象に精神疾患実態を調べた結果、精神疾患の1年間の有病率は16.0%だった。 これは成人6人のうち1人が調査時点前の1年間に精神疾患を経験したことを意味する。 性別では男性が16.2%、女性が15.8%で、男性がやや高かった。
また成人4人のうち1人の割合で、これまでに1回以上、精神疾患を経験していることが明らかになった。 ただ、症状が軽いアルコール・ニコチン中毒が伴う「アルコール・ニコチン使用障害」を除けば、精神疾患の1年有病率は10.2%、生涯有病率は14.4%に下がる。
また成人4人のうち1人の割合で、これまでに1回以上、精神疾患を経験していることが明らかになった。 ただ、症状が軽いアルコール・ニコチン中毒が伴う「アルコール・ニコチン使用障害」を除けば、精神疾患の1年有病率は10.2%、生涯有病率は14.4%に下がる。
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