脱北者支援団体の北朝鮮人権改善の会のキム・ヒテ事務局長は14日、「人権委員会のアマチュアリズムのために命を賭けて脱北した10代の青少年2人が北へ送還される危機にさらされている。人権を語る人権委員会が脱北者の人権をむしろ死角地帯に追いやった」と主張した。
それによると、8日に中国・瀋陽でブローカーの助けで韓国に向かった脱北者10人が第三国へ向かうバスに乗り現地公安に逮捕された。金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去後、北朝鮮が「脱北者は3代にわたり死刑にする」と公言し、中国公安の取り締まりが強化されたためだ。逮捕された中には両親を失い、韓国に先に定着した兄と姉に会うため脱北した16歳の少年、韓国に定着した両親に会うため脱北した19歳の少女もいた。キム局長は、「彼らが逮捕されたというブローカーの連絡を受け青瓦台(チョンワデ、大統領府)と外交通商部、国家人権委員会員会に状況を知らせるファクスを送った」と話した。
それによると、8日に中国・瀋陽でブローカーの助けで韓国に向かった脱北者10人が第三国へ向かうバスに乗り現地公安に逮捕された。金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去後、北朝鮮が「脱北者は3代にわたり死刑にする」と公言し、中国公安の取り締まりが強化されたためだ。逮捕された中には両親を失い、韓国に先に定着した兄と姉に会うため脱北した16歳の少年、韓国に定着した両親に会うため脱北した19歳の少女もいた。キム局長は、「彼らが逮捕されたというブローカーの連絡を受け青瓦台(チョンワデ、大統領府)と外交通商部、国家人権委員会員会に状況を知らせるファクスを送った」と話した。
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