先月、韓国南部にある智異山(チリサン)で生まれたツキノワグマの赤ちゃん2匹が、母熊の胸に抱かれながら乳をねだっている。
国立公園管理公団の種復元センターは、最近、ツキノワグマの位置追跡用発信機のバッテリーを交換するために冬眠中の母熊に近付いたところ、この出産の事実を確認したと12日、明らかにした。赤ちゃんは体重600グラムに体の大きさが25センチで、健康な状態だったという。
種復元センターは、母熊がスズタケを利用して作った巣の中で冬眠しているうちに出産したようだと説明した。この母熊(認識番号27番)は、2007年1月にソウル大公園で北朝鮮生まれの母熊から生まれ、2008年5月に智異山に放された。これにより、智異山に住むツキノワグマは合計25頭になり、このうち野生で生まれた熊は6頭になる。母熊は受精卵を体の中に保存し、冬眠に入る頃に子宮に着床させて妊娠し、冬眠中に出産して授乳するという。
国立公園管理公団の種復元センターは、最近、ツキノワグマの位置追跡用発信機のバッテリーを交換するために冬眠中の母熊に近付いたところ、この出産の事実を確認したと12日、明らかにした。赤ちゃんは体重600グラムに体の大きさが25センチで、健康な状態だったという。
種復元センターは、母熊がスズタケを利用して作った巣の中で冬眠しているうちに出産したようだと説明した。この母熊(認識番号27番)は、2007年1月にソウル大公園で北朝鮮生まれの母熊から生まれ、2008年5月に智異山に放された。これにより、智異山に住むツキノワグマは合計25頭になり、このうち野生で生まれた熊は6頭になる。母熊は受精卵を体の中に保存し、冬眠に入る頃に子宮に着床させて妊娠し、冬眠中に出産して授乳するという。
この記事を読んで…