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南大門（ナンデムン）という通称で親しまれてきた、国宝第一号の崇礼門（スンネムン）。２００８年２月１０日に火災に見舞われ崩壊してから、今日で丸４年になります。（写真は火災直後の様子）

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着々と復元工事が進められ、これまでに７０％ほど完了。現在は楼閣２階部分の工事が進められており、年末には工事完了予定の見通しが立っています。

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崇礼門復元工事と同時に、日本植民地時代に撤去された城郭の復元と、１．６ｍ高くなっている周辺の地盤を元の高さに戻す作業も行なわれ、城郭があった場所を示す看板なども建てられています。

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２００９年８月より毎週土・日曜日には、崇礼門の復旧現場の見学会も開催。外国人でも当日受付で見学が可能（先着５名）で、専門の案内員から崇礼門の歴史や復元過程の説明を聞くことができます。

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崇礼門の復元まであと少し。完成の日に思いを寄せて、崇礼門に立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。