トルコが原子力発電所の建設に韓国の参加を強く求め、近く本格的な交渉が再開される見通しだ。
トルコのエルドアン首相は5日午後、イスタンブールで行った李明博(イ・ミョンバク)大統領との単独会談で、「兄弟国の韓国がトルコ原発2基を建設することを希望する」と述べたと、崔今洛(チェ・グムラク)青瓦台(チョンワデ、大統領府)広報首席が伝えた。 またエルドアン首相は「原発建設交渉を速かに再開したい」という考えも明らかにしたという。
トルコは2010年6月、韓国政府と了解覚書(MOU)を締結し、本格的な議論を進めたが、隔たりを埋められず6カ月後に交渉終了を宣言した。
これを受け、韓国は黒海沿岸シノップ地域の原発4基(140万キロワット級)のうち、2基の建設事業への参加をめぐり本格交渉に入る見込みだ。
トルコのエルドアン首相は5日午後、イスタンブールで行った李明博(イ・ミョンバク)大統領との単独会談で、「兄弟国の韓国がトルコ原発2基を建設することを希望する」と述べたと、崔今洛(チェ・グムラク)青瓦台(チョンワデ、大統領府)広報首席が伝えた。 またエルドアン首相は「原発建設交渉を速かに再開したい」という考えも明らかにしたという。
トルコは2010年6月、韓国政府と了解覚書(MOU)を締結し、本格的な議論を進めたが、隔たりを埋められず6カ月後に交渉終了を宣言した。
これを受け、韓国は黒海沿岸シノップ地域の原発4基(140万キロワット級)のうち、2基の建設事業への参加をめぐり本格交渉に入る見込みだ。
この記事を読んで…