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<野球>朴賛浩、韓国企業のLAドジャース買収推進を仲介…株主にも?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

朴賛浩(パク・チャンホ、39、ハンファ)の‘養父’と呼ばれるドジャース元球団オーナー、ピーター・オマリー氏(75)

メジャーリーグLAドジャースの買収戦に飛び込んだ韓国企業のイーランドグループが、朴賛浩(パク・チャンホ、39、ハンファ)の‘養父’と呼ばれるドジャース元球団オーナー、ピーター・オマリー氏(75)とコンソーシアムを構成したと伝えられた。

LAタイムズ電子版は31日、オマリー氏が韓国企業イーランドの支援でドジャース買収戦に乗り出していると報じた。 同紙は、オマリー氏がドジャースの買収対象者に決まれば、イーランドの朴聖秀(パク・ソンス)会長が最大投資家になるだろうと伝えた。 イーランドグループは株式保有でドジャースの経営に加わると予想される。

朴賛浩の‘養父’と呼ばれるオマリー氏とイーランドがドジャース買収のために手を組んだことで、朴賛浩がどんな役割をするのかが注目されている。 オマリー氏は父ウォルター・オマリー氏を継いで1979年にドジャース球団のオーナーになり、98年にニュースコーポレーショングループにドジャースを3億5000万ドルで売却するまで20年近くドジャースの首長として活動した。 94年には朴賛浩を獲得、韓国人初のビッグリーガーに育てて韓国ファンと縁を結んだ。


オマリー氏という助力者を背に朴賛浩はドジャースで全盛期を謳歌し、メジャーのアジア投手歴代最多勝(124勝)の土台を築いた。 オマリー氏は普段から「朴賛浩は私の3人目の息子」と話していた。

オマリー氏は05年11月に米ハワイで行われた朴賛浩の結婚式にも出席するなど、親しい関係を維持してきた。 特に、朴賛浩とオマリー氏はドジャースでプレーした日本人投手の野茂英雄とともに昨年11月、ドジャースの過去のスプリングキャンプ地であるフロリダ州ベロビーチのドジャータウン(現ベロビーチスポーツビレッジ)を運営することに合意し、また世間の注目を集めた。

イーランドグループのノ・ビョンギュ広報室部長は31日、日刊スポーツとの電話で「ドジャース買収を進めているのは事実。 朴賛浩が懸け橋の役割をしたのは間違いない」と述べた。



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