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「大韓航空機爆破犯・金賢姫の家族、現在は北で…」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
29日の北朝鮮専門インターネット新聞「デイリーNK」によると、咸境北道清津市(ハムギョンブクド・チョンジンシ)で金元工作員の家族と付き合いがあったという脱北者は「金元工作員の弟と母が88年、平壌(ピョンヤン)から清津市駅前洞の古いマンションに強制的に移され、厳しい生活をしてきた」と伝えた。


この脱北者によると、金元工作員の父は3年前に病気で死去し、高齢の母は外出できず家の中で生活しているという。 金元工作員の父はアンゴラ駐在北朝鮮貿易代表部水産代表出身で、金元工作員が工作員に選抜された時から娘を心配して苦労してきた。 母親は開城(ケソン)の中学校の教員だったと伝えられている。 姉は亡くなり、弟だけが工場に通いながら母の世話をして暮らしている。




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