26日の韓国銀行(韓銀)によると、昨年10-12月期の実質GDPは前期比0.4%増だった。これは09年10-12月期(0.2%)以来の最低水準。キム・ヨンベ韓銀経済統計局長は「予想以上に低かった。欧州財政危機が国内の設備投資や消費に予想以上に大きな影響を与えた」と説明した。
内部事情はもっとよくない。韓国経済を支えてきた輸出は8期ぶりに1.5%減少した。民間消費(-0.4%)と設備投資(-5.2%)もマイナスに転じた。すべて08年の世界金融危機以来の最低水準だ。それでも成長率がプラスとなったのは在庫が0.6%増えたからだ。
内部事情はもっとよくない。韓国経済を支えてきた輸出は8期ぶりに1.5%減少した。民間消費(-0.4%)と設備投資(-5.2%)もマイナスに転じた。すべて08年の世界金融危機以来の最低水準だ。それでも成長率がプラスとなったのは在庫が0.6%増えたからだ。
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