昨年、日本に対する韓国のマッコリ輸出額が、日本酒の輸入額の3倍を超えた。
韓国の関税庁の「マッコリ輸出と日本酒輸入現況」によると、昨年のマッコリ輸出額は5276万ドル(ハンファ約594億ウォン)で、初めて5000万ドルを超えた。これは前年(1910万ドル)比で176.3%増。3年前の08年(442万ドル)に比べて12倍以上に増えている。
特に日本に輸出されたマッコリは輸出額全体の92%(4842万ドル)を占め、前年比の対日マッコリ輸出増加率は210.7%にのぼる。
一方、昨年の日本酒の輸入額は1526万ドルで、7.3%増にとどまった。06年以降、日本酒の年間輸入増加率は47-64%だった。量を基準にすると、日本酒の輸入量(3555トン)はマッコリの輸出量(4万3100トン)の12分の1水準。このうち日本産の日本酒は1435万ドルで、輸入増加率は4.8%だった。
関税庁の関係者は「健康食品としてマッコリを飲む日本人が急増したが、韓国の若者を中心に広まっていた‘日本酒ブーム’は停滞している」とし「当分はこうした傾向が続くだろう」と予想した。
韓国の関税庁の「マッコリ輸出と日本酒輸入現況」によると、昨年のマッコリ輸出額は5276万ドル(ハンファ約594億ウォン)で、初めて5000万ドルを超えた。これは前年(1910万ドル)比で176.3%増。3年前の08年(442万ドル)に比べて12倍以上に増えている。
特に日本に輸出されたマッコリは輸出額全体の92%(4842万ドル)を占め、前年比の対日マッコリ輸出増加率は210.7%にのぼる。
一方、昨年の日本酒の輸入額は1526万ドルで、7.3%増にとどまった。06年以降、日本酒の年間輸入増加率は47-64%だった。量を基準にすると、日本酒の輸入量(3555トン)はマッコリの輸出量(4万3100トン)の12分の1水準。このうち日本産の日本酒は1435万ドルで、輸入増加率は4.8%だった。
関税庁の関係者は「健康食品としてマッコリを飲む日本人が急増したが、韓国の若者を中心に広まっていた‘日本酒ブーム’は停滞している」とし「当分はこうした傾向が続くだろう」と予想した。
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