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「両班は火にあたらない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

史劇「太陽を抱く月」の20日の韓国民俗村撮影現場。

ドラマの撮影は反復と待機の連続だ。主演でない一般出演陣にはなおさらそうだ。最近、高視聴率が続いている史劇「太陽を抱く月」の20日の韓国民俗村撮影現場。昨夜、雨が降って寒くなったが、早朝に全員が集まった。体は震え、足は冷える。待機場所では焚き火で暖をとっている。ところが俳優の反応は?

「両班は凍え死んでも火にあたらない」という諺を絵に描いた様子だ。今の世の中に貴族・庶民の身分があるわけではないが、史劇の配役が行動に影響を及ぼすようでおもしろい。

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