現代（ヒョンデ）自動車がヨーロピアン中型プレミアムセダン「ｉ４０サルーン」（写真）を発売した。 サルーン（ＳＡＬＯＯＮ）はセダンを意味する英国式英語。

１８日から本格販売に入った「ｉ４０サルーン」は、最高出力１７８馬力、最大トルク２１．６ｋｇ・ｍ、燃費１３．１キロのガソリン２．０ＧＤｉエンジンとともに、最高出力１４０馬力、最大トルク３３．０キロ・ｍ、燃費１８．０キロのディーゼル１．７ＶＧＴエンジンを搭載し、顧客の選択幅を広めた。

６段自動変速機を搭載したこの車は、アクティブエコモード、スポーツモード（ガソリンモデルのみ適用）、一般走行モードの３つの走行モードを適用し、走行性能を高めた。


ｉ４０サルーンは現在市販されている国産中型車のうち唯一ディーゼルモデルを保有するため、原油高時代に対応した戦略車種になると現代車は期待している。

「ｉ４０」サルーンの販売価格は▽ガソリン２．０ＧＤｉが「スマート」２５２５万ウォン（約１８０万円）、「モダン」２７５５万ウォン、「プレミアム」２９８５万ウォン▽ディーゼル１．７ＶＧＴが「スマート」２６９５万ウォン、「モダン」２９２５万ウォン、「プレミアム」３１５５万ウォン。