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朴賛浩、大田に15階建てビル建設中

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

朴賛浩(パク・チャンホ、上)と大田市西区炭坊洞(タンバンドン)666番地で朴選手が新築中の建物工事現場。

韓国プロ野球ハンファ・イーグルス所属の朴賛浩(パク・チャンホ、39)が大田(テジョン)に300億ウォン(約20億円)台のビルを新築中であることが確認された。

大田西区庁によると、大田に本社があるジュアン建設が朴賛浩の所有地である大田西区炭坊洞(タンバンドン)666番地に地下4階・地上15階規模の建物を新築中という。

2013年の完工を目標に昨年末に着工、現在は掘削工事が進行中で、敷地面積は1940平方メートル、建築物の延べ面積は2万156平方メートル規模。使用用途はグリーン生活施設および業務施設と確認された。


敷地の価格は3.3平方メートル当たり600万ウォン程度であるため、工事金額(200億ウォン)や立地条件など付加価値などを合わせれば、建物価格は300億ウォン以上になるというのが不動産業界の観測だ。

このビルの敷地は大田都市鉄道の炭坊駅と連結しており、ケリョン建設新社屋とウリ病院が新築中であるため、位置がよい。朴賛浩は02年に韓国土地住宅公社からこの土地を3.3平方メートル当たり450万ウォン台で購入した。当時この土地の公示地価は1平方メートル当たり175万ウォンで、昨年180万ウォンに修正された。

ジュアン建設の関係者は「朴賛浩選手の父パク・チェグンさんを通してビル建設が具体的に進められた」と話した。





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