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タンチョウヅルの休息地が消える危機に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

14日午後、京畿道漣川郡の臨津江(イムジンガン)上流の浅瀬でタンチョウヅルとマナヅルがエサを食べている。

14日午後、京畿道漣川郡中面横山里(キョンギド・ヨンチョングン・チュンミョン・ファンサンリ)中部前線の民統線内の臨津江(イムジンガン)上流の浅瀬。“冬の珍客”タンチョウヅル(天然記念物202号)とマナヅル(第203号)がエサを食べている。

厳しい寒さで臨津江が固く凍りつく中、水勢が速いため凍らないうえ、約10センチの水深しかない氷の浅瀬は、タンチョウヅルの休息の場として役割を果たしている。タンチョウヅルは水際を往復したり休んだりし、水中の魚を食べて天敵を避けながら岸辺で眠る。

昨年末に竣工された郡南(グンナム)ダムが水を貯め始めると、早瀬は消える危機に直面する。






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