12日午前、鄭夢九(チョン・モング)現代(ヒョンデ)自動車グループ会長(真ん中)が姜東錫(カン・ドンソク)麗水(ヨス)世界博覧会組織委員長(右)と博覧会建設現場を見回っている。(写真=麗水博覧会組織委提供)
その鄭会長が麗水博覧会開幕(5月12日)を4カ月後に控えた12日、現地の建設現場を訪れた。鄭会長は姜東錫(カン・ドンソク)組織委員長と金忠錫(キム・チュンソク)麗水市長に会い、博覧会を成功させるために意見を交わし、工事状況を視察した。
鄭会長は「短い期間に工事が大きく進んだ。労苦を惜しまない麗水エキスポ関係者と市民の皆様に感謝している」と述べた。また「麗水エキスポが成功すれば、大韓民国の国家ブランドはさらに高まるはず」とし「現代車グループは開催の成功のために支援を惜しまない」と約束した。
鄭会長と現代車グループは昨年12月から韓国国内はもちろん、CNNやBBCなど海外有数メディアを通して広告を出し、麗水博覧会を積極的に知らせている。また、博覧会展示場内に1398平方メートル(約423坪)規模の現代自動車グループ館を建設している。
米CNN放送の旅行情報サイト「CNNgo」は「2012年必ず行くべき旅行地最高旅行地7カ所」の1位に麗水を選んだ。
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