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俳優ハン・ソッキュら、“スクリーンからドラマに”Uターン成功

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

俳優のハン・ソッキュ。

俳優のハン・ソッキュ、チャ・スンウォン、ファン・ジョンミン、シン・ハギュンらは、岐路に立ったチャン・ドンゴンをモデルに考慮しなくてはいけない俳優たちだ。

彼らは映画での不振をぬぐい、最近ドラマでの変身に見事成功し、トップスターらしい面を見せ付けた。

ハン・ソッキュは昨年、SBS(ソウル放送)の「根深い木」でヒットした。およそ16年ぶりのドラマ復帰だった。年末の授賞式では大賞の主人公になり、第2の全盛期を迎えている。


これに先立ちスクリーンでは、苦戦を強いられていた。「2階の悪党」(2010年)、「白夜行」(2009年)、「目には目、歯には歯」(2008年)など、そこそこの凡作に留まり、「ハン・ソッキュも旬が過ぎた」という評価が出るほどだった。しかし冒険と勇気を通じて、しっかりと実を結んだ。

シン・ハギュンはKBS(韓国放送公社)第2テレビ「ブレイン」で、「ハギュン患い」という新造語ができた。基本に裏打ちされた演技力で、冷徹な神経外科の専門医イ・ガンフンを現実に体現して見せた。やはり映画では「演技が上手な俳優」程度だけで通じるところだった。主演あるいは助演を往復しながら“生活演技者”のようなイメージから抜け出せないでいたが、「ブレイン」の爆発的なヒットで、トロフィーと人気を同時に勝ち取った。

チャ・スンウォンとファン・ジョンミンも同様だ。演技に関して第一人者の彼らは、スクリーンだけに固執することなくドラマにも目を向け成功を収めた。

チャ・スンウォンは「最高の愛」(2011年)、ファン・ジョンミンは「アクシデント・カップル」(2009年)で、妻や子供のいるいわゆる“パパ俳優”であっても、主人公を演じられるところを立証した。



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