ソウル鐘路(チョンノ)警察署は9日、駐韓日本大使館に火炎瓶を投げた中国人のユ容疑者(38)に対し、火炎瓶使用などに関する特別法違反の疑いで逮捕状を申請した。
ユ容疑は前日午前8時18分頃、鍾路区中学洞(チョンノグ・チュンハクドン)の日本大使館に火炎瓶4本を投げて、大使館の壁面の一部などを焦がした疑いをもたれている。
警察の調査結果、ユ容疑者は事前にソウル駅の近くの給油所でガソリン4リットルを購入し、焼酒瓶などに分けて入れて火炎瓶11本を作った後、このうち4本を使用したことが明らかになった。
ユ容疑者は、犯行動機について「昨年12月、日本の野田首相が慰安婦問題に対して無責任な発言をしたことに腹が立ち、3日に西大門刑務所を見回ったあと、曽祖父が拷問にあって死亡したという思いに敵対心が起こり、火炎瓶を投げた」と述べたと警察は伝えた。
一方、ユ容疑者はまた、韓国に入国する直前の昨年12月26日に、日本の靖国神社で発生した放火事件も本人の犯行であることを主張している。
ユ容疑は前日午前8時18分頃、鍾路区中学洞(チョンノグ・チュンハクドン)の日本大使館に火炎瓶4本を投げて、大使館の壁面の一部などを焦がした疑いをもたれている。
警察の調査結果、ユ容疑者は事前にソウル駅の近くの給油所でガソリン4リットルを購入し、焼酒瓶などに分けて入れて火炎瓶11本を作った後、このうち4本を使用したことが明らかになった。
ユ容疑者は、犯行動機について「昨年12月、日本の野田首相が慰安婦問題に対して無責任な発言をしたことに腹が立ち、3日に西大門刑務所を見回ったあと、曽祖父が拷問にあって死亡したという思いに敵対心が起こり、火炎瓶を投げた」と述べたと警察は伝えた。
一方、ユ容疑者はまた、韓国に入国する直前の昨年12月26日に、日本の靖国神社で発生した放火事件も本人の犯行であることを主張している。
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