新年の文化政策の傍点は「福祉」に打たれた。低所得層のための文化・スポーツ・旅行バウチャー支援規模が来年、大幅に増える。736億ウォン(約50億円)を投入し、171万人に文化芸術公演観覧、図書・音盤・スポーツ用品購入、旅行経費などを支援する。分野別に文化バウチャーは160万人、スポーツバウチャーは4万人、旅行バウチャーは6万5000人が恩恵を受けることになる。今年の支援規模は計126万人・538億ウォンだった。
文化体育観光部はこうした内容の2012年業務計画を29日に発表した。来年は2400人の文化観光解説士も3000人に増える。外国語案内が可能な都市型民宿も500カ所を育成する。韓流予算も今年の17億ウォンから53億ウォンに増やした。
文化財庁も来年、青少年および基礎生活受給者、低所得層の宮・陵無料観覧を実施する。現在、5大宮統合観覧券の場合、青少年5000ウォン、成人1万ウォン。顕忠祠全面無料観覧も導入される。08年に火災で焼失した崇礼門(スンレムン)復旧工事も完了する。
文化体育観光部はこうした内容の2012年業務計画を29日に発表した。来年は2400人の文化観光解説士も3000人に増える。外国語案内が可能な都市型民宿も500カ所を育成する。韓流予算も今年の17億ウォンから53億ウォンに増やした。
文化財庁も来年、青少年および基礎生活受給者、低所得層の宮・陵無料観覧を実施する。現在、5大宮統合観覧券の場合、青少年5000ウォン、成人1万ウォン。顕忠祠全面無料観覧も導入される。08年に火災で焼失した崇礼門(スンレムン)復旧工事も完了する。
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