映画「マイウェイ 12000キロの真実」のポスター写真(韓国版)。
「マイウェイ」は、敵だった朝鮮と日本の両青年が戦地で生死の境を経験し、友情に目覚めるという内容だ。 ほとんどのセリフが日本語で、日本軍特攻隊が「天皇陛下、万歳」を叫び、ソ連軍タンクに突撃する場面が登場する。 とはいえ、映画が日本軍国主義を称賛していると見ることはできない。 主人公の長谷川辰雄(オダギリ・ジョー)がソ連捕虜収容所で生き残るために日章旗を踏み、日本軍服を脱ぎ捨てる場面は、むしろ日本右翼勢力に‘不敬’として映るシーンだ。
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