グローバル経済危機により世界中に不況の暗雲が垂れこめ、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が死去する中でも、韓国社会には動揺が全くない。そんな社会雰囲気の中で、人々はそれぞれ、心に秘めている夢を向けて忙しい毎日を送っている。特に若い女性は、必殺のダイエット秘法を求めてあらゆる努力を惜まない。最近では、“ポールダンス(Pole Dance)”がダイエットに効果的だと紹介されて人気を呼んでいる。ポールダンスブームは、ソウル瑞草区蚕院洞(ソチョグ・チャムウォン)の「チョ・ソンア・ポールダンスアカデミー」で見ることができた。ここでは20~30代の女性6、7人が、ポール(棒)を使っていろいろな動作を学んでいる。
ポールダンスの長所は全身運動できるところだ。受講生はそれぞれ、腕や肩、腹部、太もも、ふくらはぎなど、力が入る部分が違う。最初からポールを使えるわけではない。まずストレッチでウォーミングアップしなければならない。その次に手と腕だけを使ってポールに長時間ぶら下がる。最後に、手足を使って同時に回転しながら下りる。
2年前の出産で体重が増え、苦労したという主婦のイさん(30)さん。出産後、6インチ増えたウエストサイズを、ポールダンスを通じて3カ月で元に戻したという。彼女は「普通のダンスでは運動量が少なく、ウエイトトレーニングでは骨格が男性のようになり、ヨガは退屈だった」と話す。彼女は最も難易度が高いスコーピオン(サソリ)ポーズ(写真)にも慣れた。チョ・ソンア院長(28)は、「動揺のない社会雰囲気の中、ダイエットに向かう女性の夢も同じく変わらない」と話した。
ポールダンスの長所は全身運動できるところだ。受講生はそれぞれ、腕や肩、腹部、太もも、ふくらはぎなど、力が入る部分が違う。最初からポールを使えるわけではない。まずストレッチでウォーミングアップしなければならない。その次に手と腕だけを使ってポールに長時間ぶら下がる。最後に、手足を使って同時に回転しながら下りる。
2年前の出産で体重が増え、苦労したという主婦のイさん(30)さん。出産後、6インチ増えたウエストサイズを、ポールダンスを通じて3カ月で元に戻したという。彼女は「普通のダンスでは運動量が少なく、ウエイトトレーニングでは骨格が男性のようになり、ヨガは退屈だった」と話す。彼女は最も難易度が高いスコーピオン(サソリ)ポーズ(写真)にも慣れた。チョ・ソンア院長(28)は、「動揺のない社会雰囲気の中、ダイエットに向かう女性の夢も同じく変わらない」と話した。
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