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心が痛む元祖K-POPスターBoAの涙(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

日本で人気のSUPER JUNIOR(スーパージュニア)。

年末を迎え、日本メディアが出している2011年のキーワードに必ず登場するのが「K-POP」だ。 「昨年もそうだった」と言えるかもしれないが、その内容を見ると変化は大きい。 2010年を「ブーム」を起こした時期とすれば、2011年は安定期だった。 一時のブームで終わらないかと心配されたK-POPは、いまや一つのジャンルとして日本音楽界に定着した感じだ。

その主役はガールズグループ。 東方神起、BIGBANGなどの後に続いて、日本市場に進出した少女たちは2011年、華麗な成績を出した。 音楽関連サイトのオリコンの集計によると、解体危機から復活したKARAの今年1年間のCD・DVD売上高は49億3000万円(約740億ウォン)。 日本で活動する歌手全体で4位に入った。 「少女時代」が40億5000万円(約610億ウォン)でその後に続いた。 昨年、「もう少し見守ろう」として年末の歌謡番組「紅白歌合戦」出演者名簿から韓国歌手を除いたNHKは、今年、東方神起とともにKARA、少女時代を招待した。

月刊誌「日経エンタテインメント!」は今年の日本国内のK-POP市場の変化を「聴く音楽から楽しむ音楽へ」というキーワードでまとめた。 昨年はK-POPグループが次々と日本市場で音盤を発売し、新しい音楽の存在を知らせたとすれば、2011年は積極的なライブやイベントを通して、「固定ファン獲得」に集中したということだ。 特にSM、JYP、YGエンターテイメントなど韓国の大手芸能プロダクションが自社のアーティストを総動員した公演を今年、日本で相次いで開いたが、こうした公演を訪れた観客数は約20万人にのぼる。 KBS(韓国放送公社)をはじめとする韓国の放送局が主催した日本現地公開放送にも12万人以上のファンが集まった。

心が痛む元祖K-POPスターBoAの涙(2)

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