32人が搭乗したスパルタ号は15日に氷河と衝突し遭難した。船員は緊急救助を要請したが、周辺環境の問題から一般船舶が接近するのは容易でなかった。ちょうどニュージーランドのクライストチャーチ港に入港していたアラオン号は17日に救助のために緊急出港した。
事故現場までは約3700キロメートルで、最高速度の時速30キロメートルで航行して23日に南極圏に進入し、続いてこの日現場に到着した。アラオン号はスパルタ号に修理装備を渡し、燃料の一部をアラオン号に移して船を浮かばせる方式で修理を助ける計画だ。キム・イェドン南極大陸基地建設団長は国土海洋部に、「26日まで修理を助けた後、27日に漁船を氷がない地域まで引き出す予定。もし修理がうまくいかない時は船員を南極の外国の基地に引き渡す」と報告した。
事故現場までは約3700キロメートルで、最高速度の時速30キロメートルで航行して23日に南極圏に進入し、続いてこの日現場に到着した。アラオン号はスパルタ号に修理装備を渡し、燃料の一部をアラオン号に移して船を浮かばせる方式で修理を助ける計画だ。キム・イェドン南極大陸基地建設団長は国土海洋部に、「26日まで修理を助けた後、27日に漁船を氷がない地域まで引き出す予定。もし修理がうまくいかない時は船員を南極の外国の基地に引き渡す」と報告した。
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