フィンランド紙などは21日(現地時間)、「警察当局がヘルシンキ南部コトカ港に停泊した英国船籍MSトールリバティー号に積まれたパトリオットミサイル69発をはじめ、ピクリン酸(picric acid)など爆発物およそ100トン、プロペラ装置などを調べている」とし「この貨物は韓国と中国へ向かうものだった」と報じた。
この船は13日にドイツ・エムデン港を出発し、デンマークを経て、15日にフィンランド・コトカに入った。コトカはフィンランド首都ヘルシンキから海岸線に沿って北東に120キロほど離れた港町。この船は韓国に寄って中国・上海に向かう予定だったと、海外メディアは伝えた。
この船は13日にドイツ・エムデン港を出発し、デンマークを経て、15日にフィンランド・コトカに入った。コトカはフィンランド首都ヘルシンキから海岸線に沿って北東に120キロほど離れた港町。この船は韓国に寄って中国・上海に向かう予定だったと、海外メディアは伝えた。
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